非協力者との調和
マンションには協力的な人と、非協力的な人が必ず並存します。
その場合に非協力者をどのように扱うかは非常に難しい問題です。
しかし、非協力者を無視するようなやり方は後に禍根を残しかねません。
むしろ積極的に管理組合の運営に引きずりこむぐらいのことが必要かもしれません。
非協力者は後になってから「あの時こうやっていればよかった」と言います。
その時に最良と思われる決断をしたのであれば、それは本来尊重されるべきですが、それまでの経緯が分からない為に思わぬ「口撃」に遭ってしまうのです。
非協力者を巻き込むには積極的にチラシを配布したり、イベントの参加を促したりする方法がよいでしょう。
少なくとも歓迎しているという姿勢を見せることで、今度は協力的な人になる可能性もあります。
あらゆる方法を使ってマンション中を巻き込んでみてはいかがでしょうか?
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